僕の部屋にある本棚。
そこにある本は僕が購入して、なんとなく分類してそこに納めたものだ。
ずっと本棚にある本もあれば、
すぐに処分してしまう本もある。
他人の本棚を覗く。
セレクトされた本の種類で、
この本棚の主とはなんとなく気が合いそうだなとか、
ちょっと感覚が違うなとか、
不思議と分かるような気がする。
何かの雑誌で、誰かが、
「本棚を他人に覗かれるのは自分の内臓を見られているようなもの」
と書いていたが、確かにそれはある。
・・そうちょっと恥ずかしいのだ。
今日は規模の大きい他人の本棚(図書館)に、
本を返却する日だ。
9冊借りたが、全く読まなかった本も2、3冊ある。
大胆に本をセレクトできるのが図書館の魅力。
例え1行しか読まなかった本でも、
自分のプラスになっているはずだ。・・・きっと。